荒波を越えてロシア進出をする我が国の車達
ってズルズル移動してるじゃないですか!あ!落ちたじゃないですか!今!
サルネイムからは、船に将棋崩しのようにのせているのかなーと思いきや、船にスペースは十分。
はて?と思ったら、大しけで車が動きまくっているようですね。
インプレッサなんかもう事故車。D4 なんかコンセプトカーの様になっています。 フロントグリルも飛んでいくし、、カービーボールの様に落ちていく中古車達。
大損害ですね。。
ロシアにも、goo-netの様な中古車販売サイトがあります。
日本で査定価格が0円になってしまう様な車達は、アフリカ・中東へ送られるイメージが強くありますが、ロシアが堂々の第1位。 約4割を占めています。
どこの国ですか?って位、日本車ばかりのロシアンドラッグレース
ナンバープレートからして無理矢理くっつけてます。
朝日新聞の記事で、ロシアではドリフトが流行っていて、人気車種にシルビア(99年製 静岡で数十万円で購入)というものがありました。
「車体のバランスがとてもいい。いまなら1千万円の価値がある」とほれ込む。とあります。
海外に行く車は、ランクルかハイエースの様な現地の人が使える車ばかりかと思いきやこういう需要も相当数伸びているようです。
バブルの頃というか、今では少なくなったFR車などが人気で、エンジンの乗せ換えなど自由に行っているようです。
その証拠に、ハイエース以外の盗難率でランサーエボリューションなどの過去の名車が狙われるケースも報告されています。
日本の車事情(法整備)では、エンジンを他社の物に乗せ換えて云々というのはなかなか難しい所ですね。
リセール価格が落ちにくい車はいくつかありますが、海外向けと言う事を考えるとまた違った車種が出てきそうです。
もちろんそういう国へ売る為の販売チャンネルを持っている業者に出会えるかどうかという事になりますが。