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なぜミャンマーが中古車輸入1位なのか?

Myanmar

元イギリス領で1948年に独立、長年社会主義国で軍事政権という言葉もニュースで良く聞かれた事があるのではないでしょうか?現在は民主化が計られアウンサンスーチさんも軟禁が解かれるなど急速に変化している国です。

車の話なのになぜここまで書いたかと言うと、社会主義国ならではの激しい規制が解除された事により2011年より輸入が倍増しました。なんと日本のオークション価格も高騰したと言われています。

 

ミャンマーの輸入中古車市場はどんな感なの?

参考ついでに書きますと、ミャンマーは道路整備も遅く渋滞が酷い為、激しい輸入規制と高額な税金により市場を半ば閉鎖していました。(15年以上経過した輸入車が1000万円を超えるなど)

しかし、車は永久に動くものではありません。次々と壊れていきます。

民主化に伴い、動く車が無くなってきたのでここで規制が徐々に緩和されて行きます。 まず、40年以上前の車・30年以上前の車を持っている人が、「もう廃車にするよ!」と手続きすると輸入許可証と言うものが発行されるようになりました。 さらに20年前以上の車でも発行されて行きます。 40年前と言うと、、1975年です。。凄いですよ。

skyline

1975年と言えばスカイラインがこんな感じです。ケントメリーのスカイラインのCMが72年です。。もう定年を越えている人の知識です。

 

さらにミャンマーの車の登録台数がおおむね30万台です。 ほぼ同じ人口のタイが約500万台となっています。 さらにバイクはなんと禁止です。

民主化に伴い、海外からの投資も入る様になりました。 つまり、中古車を輸出できるし輸出すれば乾いたスポンジが水を吸うようにいくらでも入っていくとなれば外資の投資が狙わない訳はありません。

日本のオートオークション相場額を越えても人気のある車種は大量に車を買い付け、ミャンマーに送りつけています。

 

このままミャンマーへの輸出台数は増えていくの?

増えます。 新しい車への代替プロジェクトはまだ終わっていません。 増えますがインフラが足りません。道路事情が悪すぎるのです。 ミャンマー政府はインフラの整備と輸入台数の制限を天秤にかける政策に転換するのではないか?と言われています。

実際、急に入れ過ぎたため現地ではさばき切れていない状況の様です。

たとえば、1350cc以下の乗用車・商用車は2010年~2015年製に限定されています。(個人輸入の場合はもう少し緩く2003年~といった感じです。) 古い車が壊れてはコントロールがむずかしいので入れてくれるなと言う事でしょうか。

また、この3年間で輸入が増えすぎたのか、はたまた某国からの圧力や袖の下が効いたのか2015年から右ハンドルの新車は輸入禁止となりました。(中国企業などはミャンマーで車を作り始めているようです)

 

規制が続くと、台湾あたりが左ハンドルで日本車が山の様にありますからブツブツブツといった感じになってくるでしょうか?

 

どんな車が人気なの?

車用車と裕福層向け車種が人気の様です。

マーク2、ハイラックスサーフなどは日本のオートオークションの落札額が高騰しました。 また、タクシーにプロボックスが利用される率が高く何千台と買われて行っています。

そのほかにも、ザクシード、ベルタ、ハリアー、フィット、RAV4、インサイト、フェアレディーZ、RX8、アルファードなどが人気です。

 

ここ数年は、ミャンマー特需の様な状況が続いているため、車の売却は複数会社への見積もりを取らなければ損です。

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