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車買取査定でレッドブックが出てきたら最大限注意!

中古車の買取査定をいろいろな会社で受けていると、レッドブックと呼ばれる赤い本を目にする事があると思います。

redbook

まず、レットブックとは何でしょうか?

レッドブックは、有限会社オートガイドが発行している本です。 月刊誌ですが本屋では買えません。年間購読契約をすることで郵送されてきます。

正確にはオートガイド自動車価格月報と呼ばれるいわゆる業界紙です。

内容は、車の車名・年式・型式別の、下取価格・卸価格・小売価格・新車価格の掲載。

さらに走行距離・車検残期間等による価格の変動についても書かれています。

購読料は年間1万円となっていますので、ディーラーなども購読されている所は多い様です。

 

中古車の査定や下取り時にレッドブックが出てきたら注意が必要なのでしょうか?

 

JAAIのイエローブック同様、相場より安い事が多い

まず、このレッドブックが活躍しているのは車業界よりも保険業界です。

事故を起こされ車が全損・破損した場合、相手からその時の車の時価相応の金額を賠償してもらう権利があります。

裁判になるか示談になるかは置いておいて、その時の車の価値を計る為に裁判などでよく用いられるのがこのレッドブックです。

全国で約7割の方は任意保険にはいっていますので相手の損害保険会社から支払われる事になります。

保険会社が車の価値を計算する際はほとんどレッドブックが登場します。

 

何故保険会社が使っているのか?というと裁判の前例があり通りやすいという事と、事故に遭われた方のほとんどが言うのがレッドブックの金額は安すぎると言う点です。 保険会社が支払う保険料は損失ですので安ければ安いほど損失が減ります。

 

今は、インターネットで販売価格がすぐに解りますので、疑問を持った方はすぐに調べます。

同年・同車種・近い走行距離ではるかに高く販売しているのを見て、なんとかならないか!と行動している人が数多くいます。

 

そんなレッドブックを根拠に査定交渉をされてしまっては相場から大きくかけ離れる恐れがあります。

 

それは、JAAI(財)自動車査定協会の査定検定資格保有者による買取額やイエローブックの情報と似たようなものです。

関連記事 >> 車の買取に資格は要るの?中古自動車査定士技能検定って何?

関連記事 >> 中古車の査定額解説サイトの大嘘!中古自動車査定士の査定は使いものになりません。

 

販売から10年を超えた車は掲載されていない。

販売から10年経過した車の価値は、販売価格の10%と言う事になっています。

どんなに人気のある中古車でも一律10%の価値です。 そんなわけはありません。

地域間格差が埋められない

他にもイエローやシルバーやオレンジや。。色々と相場を調べるための本と言うものはありますが、レッドブックでは地域間格差に対応していません。

北海道・沖縄と東京・大阪では需要が変わってきますので。

 

ディーラーなどでは、なぜレッドブックを使っているの?

まず、保険の裁判でも利用されている様な本ですので格調が高い雰囲気があります。

安い買取金額が掲載されていますので、これで買い取れればラッキー!という風に考えている会社もあるでしょう。

会社は下取りした車と販売・オークション落札する価格に差があり、十分な利益が出ればいくらで買い取っても全く問題がありませんので+○○万円までという損をしないやり方をされてる所もありますし、独自に相場表などを作るなどしています。

 

近年は調べれば簡単に解ってしまう状況です。ネットに色々と書かれてはたまったものではありません。レッドブックも型式や当初の販売額等を調べるには大変便利な本ですし、1万円という割安な価格で毎月新車の情報が手に入りますから重宝している部分もあります。業者がこれから査定をする車の下調べに使っているようであれば全く問題はありません。

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