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0円査定車→100万円以上で販売?「過走行・事故車」お構いなし!ロシアの現状

私にもロシア人の友人がおり、習字をこよなく愛し日本の格言を日々facebookなどに投稿する好青年ではありますが、

ロシアのイメージと言えばこういうものもあります。

「アメリカ製だろうとロシア製だろうと、どーーーーせ台湾製!」

「ロッシャの宇宙ステーションじゃ故障があったらこうやってなおすんだ!」 ガン!ガン!

実際、宇宙までロケットと飛ばす成功率はロシアの方が上だったりもしたのですが。。。

 

とはいえ、日本的な基準である10年10万キロなんて慣らし運転の程度だぜ!と言わんばかりの車がロシアの中古車販売サイトでは高額で取引されています。

 

そもそも、ロシアが大きすぎます。

アジアハイウェイ6号線という高速道路がロシアをまたいで走っているのですが、

こいつの路線延長が10,533km

時速100キロで走りっぱなしで105時間19分。日数にして4日半。

そんな距離を走るのはトラック位なものでしょうが、それにしてもちょっと離れた所に居る親・子・友人に会いに行くだけで北海道を横断してしまうような距離はよくある事。

更に石油資源国と言う事もありガソリンは割安。

車検制度も、噂ではかなり適当。5000円程度で済みます。(これ重要

10万キロは経過点のひとつ程度の認識の様です。

 

ロシアの中古車サイトを見てみよう!

まず、インデックス画面からして面白いです。

russia1
メニューには、よく検索される車種が上から並んでいる様ですが順番は

  1. トヨタ
  2. Лада(ロシア自動車メーカーのラーダ)
  3. 日産
  4. ホンダ
  5. 三菱

で一区切り。 トヨタ車大人気。 基本的にはロシアで売っている海外仕様のトヨタ車がメインですが、色々見てみると左ハンドルのロシアだったはずが、右ハンドルがボロボロ出てきます。日本からのインポートカーも大量に入っています。

この順番の原因の一つが、陸続きである欧州の中古車(ベンツ・BMWなど)もロシアと同じ様に10万キロで「 中古車相場 > 車検費用 」という文化が無いと言う所があります。

大きな原因は、日本の車検制度もあるんですよね。

 

russia2

トヨタ車の車名区分では、

  1. カローラ
  2. カムリ
  3. マークII
  4. ランドクルーザープラド
  5. ランドクルーザー

他の車種をみても、半数以上が10万キロ以上の走行車。

しかし、メーター改ざんは日常化されている様なので、基本的に日本車は信頼されていて外装の具合などから判断される事が多いようです。

 

どうしてこんな感じになっているの?

2008年に右ハンドル車の輸入関税が大幅に引き上げられました。 これによりウラジオストクではかなりの失業者がでておりデモも発生しています。

日本車の輸出台数も壊滅的な数値が記録されましたが、現在は当時の半分にまで戻ってきており、更に増加傾向にあります。

 

輸出する方法のひとつに、切断車をロシアで結合すると言う方法があります。 部品だと関税が安くなるのです。

ただしこれは違法で取り締まり対象であります。年間数百台程度が引っ掛かる様です。

 

ロシア人も気にする事は気にするのですが、台数が増えていると言う事は気にしない方も相当数いるのではないか?という事が考えられます。

 

関連記事 >> 長年中古車輸出量の上位に君臨しているロシアですが今後はどうなるか。。

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